特定技能人材が働けるまでの流れは?すぐに働くことはできる?

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愛知県の某焼肉店へ特定技能人材としてミャンマー人を採用されたので引っ越しのサポートをしてきました。

今回は群馬から愛知へ引越しということで夜行バスで移動してきました。朝出会った時には疲れきった表情でした。

引っ越しの際には市役所で必要な手続きをし、スーパー、百円ショップなど生活に必要なものを全て買います。

 

・市役所手続き

・買い物(布団や家電、食材、生活用品・・・)

・家の水道ガス電気の立ち合い等

・Wi-Fi

・入社書類の準備

 

これらを1日で行うので市内を走り回ります。

基本的にパダウナビが彼らのサポートをしながら進めていきますので企業の方に来ていただく必要はありません。たまに心配で顔を見にこられますが(笑)

食品製造から外食の仕事へ

最近とても多いのが食品製造から外食の仕事への転職希望です。

食品製造の仕事は工場の勤務でなかなか日本語を話す機会がありません。

彼らは「日本で働くなら日本語をもっと使いたい、そしておもてなしの文化を学びたい」という思いで外食の仕事へ転職してきます。

 

これまで工場で仕事をしていたのでそこまで日本語を話す機会に恵まれなかったと思うのですが、とても流暢に日本語を話してくれるので本人たちの努力がとても感じられます。

ミャンマー人の方々を面接いただくとどこの企業様も「こんなに日本語話せるんだね」とおっしゃっていただいています。

今後飲食店での勤務でキッチン、ホールと仕事を覚えていくと日本語の能力も爆発的に向上するのでは?と期待しています。

 

就業までの今後の流れは?

特定技能外国人が実際に働き始めるまでの流れは下記の通りです。

前の仕事を退職

引っ越し

ビザの変更申請の許可待ち

ビザの許可がおりる

就業開始

 

引っ越したらすぐに働けるわけではないので注意が必要です。

人材不足で特定技能人材の採用をお考えの場合は余裕を持った採用活動が必要となります。

 

もし特定技能人材の採用をご検討の場合は、下記よりサービスの詳細などがみられます。

興味がございましたらお気軽にお問合せください。