登録支援機関への月額費用はいくら?

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登録支援機関にかかる費用

特定技能外国人を雇用する際は、支援の実施を登録支援機関に委託することができます。委託する場合、受け入れ機関は登録支援機関に対し、対価として月額の委託手数料を支払います。

月額の支援委託料はどのくらいの相場観なのでしょうか?

大手シンクタンクが作成した資料を参考に、計7万社の支援委託料の割合を見てみましょう。

参考:外国人介護人材の介護福祉士取得に向けた調査研究事業 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

令和5年3月に発表された最新の統計です。

月額支援料として最も多いのは、26.2%を占める「20,000~25,000円」の範囲内であることがわかります。次に多いのは25.3%の「15,000~20,000円」。7割を超える支援機関が15,000円以上の支援料を求めていることがわかります。

これらの費用が何にかかるかというと、登録支援計画にも記載されている以下の活動のために用いられます。

  • 生活オリエンテーション
  • 事前ガイダンス
  • 外国人からの相談・苦情への対応
  • 在留資格申請支援
  • 転職の際の外国人在の紹介
  • 日本語学習機会の提供
  • 定期的な面談・行政機関への通報
  • 公共サービスにかかわる生活支援
  • 帰国する際の送迎

登録支援機関は、上記について具体的にどのような支援を行うか、支援機関職員が稼働している時間単位で詳しい計画書を入管に提出する必要があります。

しかし、実際は計画書に書かれている事項どころか、義務となっている相談業務もなにもしない登録支援機関もあるということが、残念ながら往々にしてあります。

また、とりわけ技能実習から特定技能となったコースの外国人人材に多いことですが、技能実習時代に組合がしていたフルサポートの梯子が特定技能となり外されてしまったため、3年以上日本に住んでいるのにも関わらず「えっ こんなことも知らないの?」と驚くような一般常識の穴があることが多いです。弊社は外国人人材の仕事・プライベート双方の場面でのトラブルに、時にはミャンマー語も交え対応し、彼らにとって働きやすく住みやすい環境になるようサポートに努めています。

弊社がサポートしているミャンマー人に聞くと、

「パダウナビ(弊社のサービス名。パダウはミャンマーの花です)はよく相談にのってくれる」

「家族の都合で転職したいと思っているが、パダウナビのサポートがなくなってしまうのは残念です」

という声も聞かれます。

月額9,800円の支援費は全機関内でわずか6.4%

そんな弊社の料金体系は

安城電機
(パダウナビ)
登録支援機関A社行政書士B
初期費用300,000円500,000円200,000円
月額支援費9,800円25,000円20,000円
3年合計652,800円1400,000円920,000円
5年合計888,000円2,000,000円1,400,000円

業界でも最安値に近い、月額9,800円の支援料できめ細かい支援サービスを行っています。この価格で支援している機関は6.4%しかありません。

現在外国人人材の雇用を念頭に入れてらっしゃる受け入れ企業様には、ぜひ表面的な紹介料や登録支援料だけで安易に選ぶのではなく、支援の中身や実績もしっかりと確認して登録支援機関をお選びください。しっかりと支援してくれるパートナーを選ぶことが、外国人人材の定着に繋がります。

なぜこの金額なのでしょうか? 

弊社では、多くのミャンマー人、もとい外国人人材が日本で働く機会に恵まれてほしいという願いがあります。受け入れ企業様にとって一番固定費として負担のかかる登録支援料を相場の半額にすることで、その分を人材への給料に当てていただいたり、更に雇用を増やしていただきたいと考えています。

ミャンマー当地での採用活動渡航を都度行っています。お問い合わせはお気軽に。