ミャンマーを知る〜映画編〜

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ミャンマー、ミャンマー人と聞いて、具体的なイメージができる方はすでにミャンマー人をすでに雇用されていたりする場合が多いでしょうか。今まで関わりのない方にとっては未知の国、もしくは、2021年のクーデーターの影響で「危ない国」という印象になってしまったかもしれません。

Padauk Naviではミャンマー人の直接採用もしていますし、現地に合弁会社を設立し、これから本格的に送り出し事業もしていく予定がありますので、少しでも多くの方にミャンマーのことを、ミャンマー人のことを知ってもらいたい!と思っています。

 

この記事では、ミャンマーのこと知っていただくための(独断と偏見で選んだ)おすすめ映画を紹介します。

 

The Lady アウンサンスーチーひき裂かれた愛(2011年)

アクション映画で有名なリュック・ベッソン監督が、アウンサンスーチーさんの半生を描いた映画です。舞台は1980年代のミャンマーです。女性活動家、そしてひとりの女性としての彼女の姿がとても伝わる映画です。今日本にいるミャンマーの若者たちの親世代が経験してきたことをこの映画を通して知ることができると思います。もちろん映画なのでそこに描かれることが全て正しいわけではないと思いますが、2021年のクーデターが起こった背景もこの映画を通じて知ることができると思います。

 

参照:https://filmarks.com/search/movies?q=the%20lady

 

僕の帰る場所(2017年)

この映画は日本人監督によって制作された在日ミャンマー人家族についての映画です。ミャンマーから逃げてきたミャンマー人家族が日本の入管の摘発により、国境を越えてばらばらに暮らすことになります。前半は日本、後半はミャンマーでの生活が描かれています。ミャンマー人の考えや生活を垣間見ることもできますし、日本で生まれ育った子供が突然ミャンマーで生活することになり、日本との生活の違いを子供目線で感じることができます。また、ミャンマー人に限らず日本にいる外国人についてこういう人たちもいることを知るいい機会になるかもしれません。

参照:https://filmarks.com/search/movies?q=%E5%83%95%E3%81%AE%E5%B8%B0%E3%82%8B

 

ミャンマーについて知りたいと興味を持っていただいた方にぜひ見ていただきたい映画の紹介でした。ぜひご覧ください。今度は書籍の紹介もさせていただきます!